折れたバネ

  • 2019.07.04 Thursday
  • 04:33

 

写真のようにESL63には薄い鉄板を打ち抜いたグリルが裏表についています。これが高電圧の電極に手を触れたり、何かを刺して感電しないように内部ガードしています。内部が高電圧故にこのグリルはESP63Proだとアースリード線がねじ止めされているらしいですが、オリジナルのESL63はこんな形のバネが左右、上下に4本、裏表合計で8本付いています。このバネがグリルをアースに落とす役目とグリルを押さえる役目を兼ねています。LR一セットで16本必要でになりますが、ESL63分解後に生き残ったのはこの1本だけでした。

 

 

このばねですが、金属疲労で固定しているネジを緩めるだけで根本で2つに分かれて使い物にならなくなってしまうのです。もちろんスペアはもう手に入りません。以前、見つけたばねメーカーに問い合わせると同じ形状で作成が可能とのこと。強度と防錆の観点から鉄ではなくステンレスで全く同じ形状のバネを作ってもらいました。

 

 

1セット16本で8000円ほどになりましたが、手曲げの職人技でこれほど精巧に製作されると感激です。

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